小島一文のG1フィッシング。島根、鳥取両県を中心に活躍中。釣(つり)情報を掲載。

大社湾のチヌ釣り

2008年3月5日
辛抱して夕マズメにアタリが・・・・

今シーズン初めてのチヌ釣りに出かけた。

北東から北の風がやや強いという予報なので
風裏となる大社町幕島へ午後から向かった。

すでに桂島5人、平島1人、つぶて島2人、赤島1人があがていた
船長と相談し場所を設定するが、先行の釣り人が攻めていない
平島の灘向き水道か
つぶて島の突端北よりか
赤島の北側灘向きか
ちょっと迷ったが
結局、最近コンスタントにアタリがあるという赤島に決めた

赤島では一昨日2尾、昨日大型のバラシが1回あったらしい。
先に上がっていた釣り人は午後から帰るという。

アタリがあったのはいずれも灘向きだというので
一番北側灘向きに釣り座を構えて釣り開始。

ハリス3ヒロ、遊動2ヒロの合計5ヒロのウキ下をセット。
北から回り込む風が強いので
ウキの浮力Bにガン玉Bをウキの下30センチに打ち
ハリ上5センチのところにもう一個G5を打ってサシエサを安定させた。
このセッティングで仕掛けがなじめば、ウキはシブシブとなる。

コマセの沈む様子や海藻を注意深く観察するが
ほとんど潮は動いていない。
風と波に仕掛けが流されてつぶて島方向に滑っていく
仕掛けは左方向に遠投し、なじむ時間と流される距離を計算してコマセを打つ。

しばらくこのパターンを繰り返すが、生命反応なし。
サシエサはそのままだ。

大社湾のチヌ釣り

午後4時が過ぎると風が収まり日がさしてきた。
海底が透き通ってよく見える。
砂地の中に瀬が点在し、海藻が茂っている。
水深は4ヒロ程度か。

すぐに遊動部分を1ヒロ戻して合計4ヒロにして流す。
このころからほんのわずかではあるが北側(左方向)へ潮が流れ出す。
夕マズメも近くなってきているので期待がもてる。
サシエサもオキアミの頭だけがかじられるようになってきた。

午後5時15分、はっきりとしたアタリがウキに表れた。
これまでもたれかかるようなアタリばかりだったが、
ススーッと一気に消しこんだ。

竿を立てると確かな手ごたえだ。
少しリールを巻き込むと
コンコンと苦し紛れに見せるチヌ特有の感触。
「本命のチヌだ」・・・・やれやれボーズは免れた。

その重量感をがま磯の胴で十分楽しみながら
玉網に魚体を納めた。
サイズはジャスト40センチ。思わず一人でにやけた一尾だ。

この後もう一度同じようなウキの消しこみがあったが
何の手応えもなく素バリを引いてしまった。
たぶんチヌだったに違いない。
次に期待して午後6時ジャスト迎えの渡船に飛び乗った。

船長の話では、今日は潮まわりなのか
他のポイントはさっぱりだったらしい。
このチヌが本日唯一の釣果となった。

大社湾、黒田湾はこれからチヌが本格化し数・型共に期待できる
数なら桂島、一発大物なら平島、つぶて島が実績がある。
また、湾内に点在する無名の瀬も意外性があるので
午後から来て空いているポイントにあがってじっくり攻めるのもおもしろい

幕島渡船では4月5日、6日(土・日)に感謝祭と称して釣り大会を開催する
大会ホスト役に竹下ウキの作者、竹下務名人を招き、賞品も多数。
参加費は無料(渡船料は実費負担)

大社湾のチヌ釣り

この日の私のタックル

ロッド:がま磯 チヌ競技スペシャルⅡ08-50
リール:リョービメタロイヤルVS1500ZM
道糸:東レ銀鱗スーパーストロングNEO 1.5号
ハリス:東レトヨフロンスーパーL・EX1.5号
ハリ:ひねくれチヌ3号ストレート
ウキ:竹下ウキ 14センチB

この日のエサ 12:00~18:00

【コマセ】
マルキュー
チヌパワームギ×2
オキアミ生3キロ×2
【サシエ】
くわせオキアミスペシャルL×2

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